― なぜIT営業向けのブログを書いているのか ―
このブログを読み始める前に、
「そもそも、どんな人が書いているのか?」
を簡単にお伝えしておこうと思います。
結論から言うと、エンジニアでも、ITの専門家でもありません。
ずっと「営業側」の人間です。
キャリアのスタートは金融機関から
社会人としてのキャリアは、2012年にスタートしました。
最初の4年間は、金融機関での仕事です。
数字や制度、ルールが厳密な世界で、「説明責任」や「判断の根拠」を求められる環境でした。
ただ、この時点では営業としてのキャリアを強く意識していたわけではありません。
営業としての原点は、経営支援の会社
営業として本格的にキャリアを積み始めたのは、その後に入社した経営支援の会社です。
ここで約3年間、営業として活動しました。
- 経営者と直接話す
- 抽象的な課題を言葉にする
- 正解のないテーマを整理して伝える
いま振り返ると、「考えて売る」営業の基礎はここで身についたと感じています。
飲食マネジメント、そしてコロナ
その後、友人の誘いをきっかけに、飲食業のマネジメントに関わるようになります。
現場・人・数字を同時に見る経験は、営業とは違う学びが多くありました。
ただ、コロナ禍で状況は一変します。
仕事が一気になくなりました。

起業と、営業を鍛え直した時期
このタイミングで、営業の会社を起業します。
最初は toC(個人向け)営業 が中心でした。とにかく量をこなす、泥臭い営業です。
一方で「このままで、営業として力がついているのか?」という違和感もありました。
そこで、toB(法人営業)の力を本気で身につけたいと考え、コンサル業界の新規開拓営業に挑戦します。
- 法人相手に
- 無形商材を
- 言葉だけで売る
営業として、かなり鍛えられた時期でした。
はじめてのIT業界へ
そして2025年秋。
年収を上げること、そして営業としてさらに成長することを目的に、はじめてIT系企業へ転職します。
正直に言うと、入社時点ではITの知識はほぼありませんでした。
クラウド?AWS?サーバー?
分からないことだらけです。
ただ、「分からないなりに、営業としてどう理解すればいいか」を考え続けました(今も考え中です)。
その過程で、入社1ヶ月で AWSクラウドプラクティショナー の資格を取得することができました。
なぜこのブログを書いているのか
このブログは、
- ITに詳しい人のためのブログではありません
- エンジニア向けの解説ブログでもありません
非IT出身の営業が、ITをどう整理し、どう理解し、どう説明するかその思考プロセスを残すために書いています。
ITの世界は、「分かっている人向け」に語られすぎています。
でも営業に必要なのは、
- 実装レベルの理解ではなく
- 技術マウントでもなく
- 流行り言葉の暗記でもない
構造として理解し、会話で使えるレベルの整理です。

このブログの立ち位置
このブログでは、IT・クラウド・AIを「構造」「役割」「判断軸」で整理し営業として“ここまで分かっていれば十分”というラインを明確にしていきます。
完璧に理解することが目的ではありません。
安心して会話できる状態になることが目的です。
次の記事では、その土台となる 「ITの定義とは何か」 から整理していきます。
- ITの話になると急に自信がなくなる
- エンジニアとの会話で消耗している
- AIやクラウドの話題を整理して話したい
そんな感覚が少しでもあるなら、このブログはきっと役に立つはずです。

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